Q4. 腎臓移植を受けたいのですが、どうしたらいいですか
A4.
腎臓移植は、生体腎移植と献腎移植の2種類あります。
なお、岐阜大学医学部附属病院では、腎臓移植はいずれも70歳までとなります。
生体腎移植の場合
お問い合わせ先
岐阜大学医学部附属病院医療連携センター(TEL:058-230-6000)
対象
- 親族(6親等以内の血族・配偶者または3親等以内の婚族)からの提供
- 計画的な手術が可能
- 早期に透析離脱
- 献腎と比べ生着率が良い
- 健康なドナーへの負担(※生体ドナーは80歳まで)
献腎移植の場合
お問い合わせ先
岐阜県アイバンク・臓器移植推進財団(TEL:058-215-6302)
対象
- 亡くなられた方からの提供
- (公社)日本臓器移植ネットワークがあっせん
- 緊急手術
- 1週間程度の透析が必要
- 生体腎と比べて生着率がわずかに劣る
- 待機期間が平均14~15年
献腎移植をご希望の方は、登録をしていただく必要があります。
献腎移植希望者の新規登録案内は、毎年5~6月頃に当財団より各透析施設へ行っております。移植希望の方は、ご自身の透析担当医もしくは透析施設の献腎移植担当者にご相談ください。
岐阜県内の腎臓移植実施施設は岐阜大学医学部附属病院のみとなります。また、岐阜県外の移植施設をご希望の方は、必ずご自身で当該都道府県のバンクへ手順を確認してください。
なお、登録後は毎年更新手続きが必要となります。岐阜大学医学部附属病院泌尿器科の受診・血清保存の為の血液検査・(公社)日本臓器移植ネットワークへの登録更新をお願いします。
詳しくは以下よりご確認ください。